311、わたしがかえられた日

2011.3.11 東日本大震災、わたしがかえられた日
雨風しのげる暖かいお部屋にいて、温かい食事を摂ることができ、WBCチェコ戦を観ることができている。
悔しくて、悲しくて、無理矢理笑って元気装う私だけれど、「辛い」は「幸せ」の中にあるのだから、シアワセなのでしょう🍀
12年前のこの日は、ガソリンスタンドが二軒あるところにいたので震度2程度の揺れしか感じませんでしたが、「久喜で地震で火災が起こっている」という情報に驚き、その時いた建物から事務所に自転車で向かうと、あちこちのブロック塀が壊れていらる、産業道路の不動産会社の二階が崩れている、、、駅周辺は人だかり、事務所は色んなものが散乱。
この地震が尋常でないことを理解するのに時間を要しませんでした。
きっと、まだまだ人々の傷は癒えるには時間がかかり、一生、大きな苦悩を抱えながら生きる人がたくさんいるでしょう。
復興も、、、。
そんな中、世界各国の苦しみの渦中にあるであろう人からも日本は大きな愛をもらいました。
そして、この日がきっかけに私は、世界の見知らぬ人や平和などに関して祈る人となりました。
それは見えない人の声が聞こえることがある体質なので、自分も苦しみを伴いますし、それ故に具体的に言葉として祈ることは難しく、言葉にならない声を神様に向けたり、歌だったり…。
少額の募金しかできず、肉体労働ができる健康を持ち合わせてなく、ただ祈ることしかできない私を批判する人が何人もいるのも知っています。
それでも私は、祈り、祈り続けて12年、まだ12年です。
写真のアゼルバイジャンの国王から頂いたオブジェは、震災で割れ、補修しても余震でまた壊れ、それでも修復してお部屋にあります。
人と人とが手を取り合い、ハートの心は上に、つまり未来へと向かっているからです✨
「~人は~」
詞曲唄 愛と笑顔の音楽の伝道師さっちゃん
https://youtu.be/qV4muBtMnyI
#東日本大震災
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