いつもの日常

十年位前に自分自身に誕生日プレゼントとして贈ったフードプロセッサー、実家より引き取ってきました。

ひとり暮らし宅には大きいけれど、これで挽肉も作れるし、お料理の幅が広がる！ということで、焼きコロッケを。

パン粉も市販のではなく、食パンをプロセッサーで。

とてもきめの細かい繊細な焼きコロッケが出来上がりました^_^

因みに付け合わせのレタスとパクチーとサンチェは、自家製です。

毎日、こんな風に身近な幸せを感じながら、このコロナ禍に於いてもいつもと変わらずのこころ（寧ろ元気！）いられるのは、過去の経験とそんな時に愛をくださる皆さまのお陰です。

お家にいられるならまだいいよ。

病院で「治療の可能性がよくわからない」とか言われてながら副作用を伴う治療を何度も何度もくり返す生活を10年あまり。

同世代が仕事にプライベートにと充実しているのを横目にステイホームならぬステイホスピタル、笑

まぁ、こういう性格なので、入退院を繰り返しながらも少し調子よくなると治療費捻出の為に働き、主治医に呆れられながらも海外単身演奏に出かけてたけどねー、笑

なので、ステイホームも仕事ができなくなるのも、慣れています、笑

そして、今となっては、大切なのは心身が元気であることと。

仕事は選ばない、これしかやらないとかこれしかできないと決めつない、言い訳しない。

働く意欲と体があれば、ひとりものなら、何とかなるのです^_^

だって、私の大切な人たちは、私がどんな職業とか関係ないでしょう^_^

朝起きて命のあることや、ハンデはあるけれど動ける身体や、おひさまや、友達がいることや、、、そういうシンプルな恵みで生きていけるよね。

勿論、それだけではないけれど。