時代を伝えていくことも…

先日4日は初唄い。
風邪で終わった昨年のコンサート。
年始まで完治させることはできませんでした(^^;
本番中、「鼻かませて下さいっ!」とステージを離れること数回…。
(MCも歌も伴奏も自分でやっているから、こっそりと抜ける間もないのです(^^;)
「星の流れに」では、鼻声どころか、涙声になってしまいました。
特攻隊部長だった男性…一年前より随分と痩せ、車椅子になってしまったけれど、確かな目で唄う私をじっと見ていて下さいました。
その方は、毎晩、次は誰が飛行機に乗るか、三人選んで書き記さなければならなかったそうです。
「こんな女に誰がした…」時代を象徴する歌ですよね。
私は今時の若者に珍しく、古い歌謡曲や童謡を好んで唄います。
それは、単に高齢者さんの前で唄うからだけではありません。
時代を伝えていくのは、音楽です。
私たち若い世代が、日本の古きよき心も負の遺産も受け継いでいきたいという思いがあるからです。
高齢者さんから教わっていることを、これからの世代に残していきたいと思うからです。
だから、「星の流れに」のような戦争という時代に翻弄された歌は、その叫びが聞こえてくるようで、唄っていて苦しくなることもあります。
こんな私ですが、今年も、全身全霊で唄わせて頂きます…。
2011/1/4 わ~くわっく草加
一月一日
ふじの山
遠くへ行きたい
森の水車
悲しき口笛
アメージンググレース
とのさんハーモニカ即興
明日があるさ(ボディーパーカッション)
銀色の道
星の流れに
見上げてごらん夜の星を 心のうた
広瀬中佐
*--主なスケジュール--*
■1月18日(火)
そよ風
仮(調整中)■1月23日(日)吉川平成園
■1月29日(土)
越谷市中央市民会館3館ホール(第3回協働フェスタ)
11時40分~12時
■2月2日(水)
堀ノ内保育園
■2月12日(土)
そよ風
■2月くらい
越谷市立病院(幸代×クロマコ)
■3月(火)か(土)
ケアセンターつどい
■わ~くわっく草加
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